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済州島

韓国のリゾート?済州島です。

ソウル金浦空港から1時間程度のフライトで済州空港に到着。空港から出るとすぐに南国らしい背の高い木々がお出迎え。この辺りの雰囲気は沖縄に似ています。ちなみに南国と言いつつそこまで南国でもなく、緯度は福岡と同じくらい。

海大好きな僕らは早速、済州島の西側に位置する挟才(ヒョプチェ)海水浴場へ向かいます。済州空港でレンタカーを借りて、車で走ること小一時間。

挟才海水浴場水、砂もキレイです。しかし浅い!引き潮だったら水が無くなるんじゃないかというくらい浅い!基本的に、小さな子供連れの家族がほとんどだった気がします。浅いから確かに安心ですね、、釜山海雲台のようなギラギラした感じは一切無く、超健全ビーチでした。

夕方、済州市内に戻り夕飯は済州島名物だというキジ料理をいただきました。こちらのお店は、韓国人のお友達の実家、ご両親のお店です。キジしゃぶ、はじめて食べましたが、美味でございました。
고을면(goeulmyun)

キレイな海とおいしい料理でリフレッシュできました♩

済州島 挟才海水浴場
チェジュ島 ヒョプチェ海水浴場
제주도 협재해수욕장

ART TOY CULTURE 2016

Art Toy Culture 2016、大人のためのトイの祭典です。(変な意味じゃないですよ!)

以前は東大門デザインプラザ(DDP)で開催されていたART TOY CULTUREですが、今年はcoexでの開催。僕は今回で3年連続の参加です。腕輪型のチケットを購入していざ中へ。入場料は12,000ウォンでした。

韓国もここ数年、順調にキダルト(kidult)文化が成長しています。北米風のアメコミ調と、日本的なカワイイがうまく融合した、「韓国的」なデザインも多く生まれていると感じますね。個人的には韓国のキャラクターデザインは愛嬌があってなかなか好きです。(もっとも、韓国のプロダクトデザインの分野は未だとても残念な感じなんですけどね、、)

5月5日は韓国でも「こどもの日」。たくさんのトイに囲まれて、久しぶりにこどもの心に戻ったような気分を味わいつつも、トイの価格を見ると一瞬で現実に引き戻される、そんな一日でした。

Art Toy Culture 2016
アートトイカルチャー2016
아트토이컬처2016

ソウルマリーナ

先日ひょんなことから、漢江でヨットに乗せてもらえることになりました。

集合したのはソウルマリーナ。汝矣島(ヨイド)の端、国会議事堂の裏側にあります。自転車で漢江沿いを走るときに、建物の前はよく通っていたのですが、中に入るのははじめて。ヨットの施設だったこともはじめて知りました。単なるヨット乗りの施設としてだけでなく、結婚式やパーティーなんかも行っているとのこと。

国会議事堂や漢江公園、63ビルディングなど、普段見ている光景を漢江側から見るというのは新鮮な体験でした。昼間は風があまり吹いておらずノロノロと進むヨットでしたが、夕方が近づくにつれてい風も出てきて本領発揮。戻ってきた頃には、もう日が傾いていました。

今回は幸運にも知り合いのヨットクラブが所有するヨットに乗せていただきましたが、個人所有のヨット以外にも、施設所有のヨットで一日体験をするコースもあるみたいです。いつも汝矣島の漢江公園から川で遊ぶ人たちを眺める側でしたが、川側から眺める汝矣島はまた気分が違いますね。

なんだかんだ言ってやっぱり漢江は良いなと感じられた休日でした。

汝矣島 SEOUL MALINA
ヨイド ソウルマリーナ
여의도 서울마리나

海雲台海水浴場

夏は海水浴。

6月。そう。夏を待ちきれない僕たちは釜山海雲台(ヘウンデ)海水浴場を目指していた。釜山は暖かいに違いないと信じて。

毎年6月くらいになると、無性に海雲台に行きたくなります。ああ、今年もこの季節が来たかと。行ったことがある人は分かると思いますが、海雲台って人多いし、海の水は全くキレイじゃない。それでも僕たちを強烈に引きつける何かがあるのです。

海雲台に到着した僕たちが、まず思ったこと。寒い。ビーチに到着したものの、明らかに人が少ない。水着の人なんてほとんどいない。しかしここまで来て引き返すことはできなかった。意を決して海に入ります、、(すぐに出ました。)

海で遊んだ(?)後は腹ごなしです。肉から魚(フェ)の黄金コース。ごちそうさまでした。

6月の海雲台は海水浴をするにはちょっと早すぎましたが、真夏のように混雑してはいないので、ビーチでのんびり過ごすにはちょうどいいなと思いました。美味しいものも食べて、夏のスタートです。

釜山広域市 海雲台海水浴場
プサン市 ヘウンデビーチ
부산광역시 해운대해수욕장

昌徳宮 月灯り紀行

夜間観覧、最後は昌徳宮。五大宮のうちでも唯一、ユネスコ世界文化遺産に登録されている貴重な古宮です。

先に訪れた景福宮・昌慶宮の夜間開放とは異なり、昌徳宮はガイドさんの説明を聞きながら宮内を見て回るツアーの形式でした。1日100人限定の貴重なツアー、チケットは30,000ウォンです。

組ごとに引率のガイドさんが一人。音声ガイド機のイヤホンからガイドさんの案内が聞こえます。外国人向けの回には日本語の解説もあるらしいですが、韓国人向けの回に参加したので、もちろん解説は韓国語でした。(解説ちゃんと聞かずに写真撮ってたので、どっちでも変わらなかったかもしれませんが)基本的に組ごとの団体行動で、ガイドさんについて移動します。移動がけっこうハイペースで、のんびり写真撮ってるとおいて行かれます。

夜の昌徳宮のメインスポットは宙合楼。ここまでハイペースで歩いてきますが、こちらではじっくり撮影タイムを取ってもらえました。広大な敷地に100人しかいない、そんな静けさの中、聞こえてくる笛の音色が美しいです。

最後は全ての組が集まって、伝統音楽の演奏を鑑賞します。夜間は少し肌寒い季節でしたが、暖かいお茶とお茶菓子をいただきました。

この「月灯り紀行」は毎月の満月の夜(前後数日)にのみの開催。今回僕が参加した日も幸い天気が良く、常にキレイなお月さまが顔を見せてくれていました。静かな夜を過ごせ、おみやげももらえて、大満足です。

昌徳宮 月灯り紀行
チャンドックン タルピッキヘン
창덕궁 달빛기행

昌慶宮 夜間観覧

夜間観覧、お次は昌慶宮(チャンギョングン)です。

外国からの観光客にとっては景福宮ほど知られていない昌慶宮ですが、韓国の人の中では景福宮よりも好きという人も多い気がします。昌慶宮には自然が多いので、休日をゆっくり過ごすために訪れる人も多いのかもしれません。そんな僕も昌慶宮派の一人。夜間観覧にも期待が高まります。チケットは1,000ウォンと景福宮より安かったです。ただし外国人枠は先着順100人と景福宮より狭いみたいですね。

昌慶宮は広大な敷地と豊富な樹木が特長です。奥まで進んで行くと大温室もあり、中には熱帯地方の植物が生息しています。

昌慶宮の夜間観覧は景福宮と比べると全体的に暗めにまとまっており上品な感じでした。建物もキレイです。景福宮のような外側からのライトアップではなく、内側からの明かりで全体的に落ち着いたトーンです。

昌慶宮夜間観覧は落ち着いた雰囲気。大人のカップルがデートするのにも良さそうだなあと思いました。実際、デート率は高かったように思います。しかし韓国男子達、暗い中でも彼女の写真一生懸命撮ってあげて、偉いですね。

昌慶宮夜間開放行事
チャンギョングン夜間開放行事
창경궁 야간개장행사

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